2023年05月15日(月)株のデイトレ収支結果を発表します。
日経平均の値動き
日経平均は+238円となりました。
ギャップアップからはじまり、おおむね横ばいの1日でした。
2万9626円で終了しており、明らかに強い相場ですね。4半期ごとの決算発表タイミングなので、決算が良い企業が多いのでしょうか。今後にも注目ですね。
株のデイトレ収支結果
本日のデイトレ収支
株のデイトレ収支結果は、-1590円 でした。
本日のデイトレ勝率:40%
今週のデイトレ収支
- 月曜日: -1590円
- 火曜日: 円
- 水曜日: 円
- 木曜日: 円
- 金曜日: 円
今週のトータル収支:-1590円 あと1日でも負けると今週ほぼ負け確定。
今月のデイトレ収支
今月のトータル収支:+950円 いや、これは明らかなマイ転ムード・・。
株のデイトレ収支の流れと感想
本日のデイトレは10戦 4勝 6敗 0引き分けでした。
ナンピン:0勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)
買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)
ずっと空回りしていた1日でした。。
寄付き後わずか10分で5連続の損切をして0勝5敗。。
その時点で実現損益は既に-2000円弱となっていました。
-2300円以上になると退場というマイルールを設けていたので、あと1回ミスれば恐らく退場というギリギリに追い込まれました。最初のわずか10分で・・。
あと1回の損切で退場となると、トレードがかなり消極的になります。
ミスできないので、できるだけエントリーポイントを厳選しました。いつもならエントリーしているポイントも見送り、かなり絞ってエントリーをしました。
その結果、無事に4連勝することはできましたが、すべての取引がいってこいで同値撤退~2ティックで終わってしまい、全く利益をとれませんでした。
もし含み益が1度でも損切になれば退場になってしまうので、押し戻されたら直ぐに撤退せざるをえませんでした。さらに含み益が出たなら、エントリーポイントを極端に少なくしているため、いつもよりも利幅を伸ばさないといけないと考えて利幅を伸ばそうとして失敗しました。
完全に自分の退場ルールのプレッシャーで自滅したのです。
おそらく、本日は退場ルールがなければ充分に挽回して勝てる1日だったと思います。
それだけに残念なトレードをしてしまった1日でした。
株のデイトレ収支の振り返り
今回のトレードのポイントを振り返ります。
相場退場のマイルールの見直し
今月は、「実現損益が-2300円以上にマイナスになれば退場」というマイルールを設けています。直近2日間において、このルールがプレッシャーになっておりトレードの際に悪影響を及ぼしていました。
本日を含めた直近2日間は、取引しているソフトバンクグループの値動きが荒く、いつもよりも損切額が大きくなりがちでした。そのため、何度か損切が続いてしまうと、すぐに退場ラインに到達してしまいます。
本日は寄り付き後10分で早くも退場ラインぎりぎりでした。
相場はまだまだ今からたくさんのチャンスがある時間帯だったので、さすがに速すぎるタイミングでの退場は避けなければならないというプレッシャーとの闘いでした。
今後はこのような日をできるだけ避けなければならないと感じました。
さすがに退場ラインが近すぎるので、単純に-3000円くらいまではひき伸ばしたいところですが、そもそも、この退場ルール自体の退場ラインが毎日固定であることに疑問を感じました。
本日のように値動きが大きい日は、どう考えても退場ラインに早く到達しやすいです。逆に値動きが小さい日は損切も小さくなりやすいので退場ラインに到達しにくいです。
つまり、値動きに合わせて退場ラインを定めなければ、どう考えても値動きが大きい日は退場になりやすくなってしまいます。
実際に、退場ラインを-2300円に定めたのは、値動きが小さめな先月のタイミングでした。これでは値動きが大きくなった今では上手く機能するわけがありませんね。
とは言っても、自分の勝ち日の金額を考えれば、今のところ+2000円がやっとです。そのため退場ラインを大きくしすぎても、月収支において致命傷になるかもしれません。
どうすればよいものか。。
あまり良い策ではありませんが、一時的に1つ案を考えました。それは時間帯ごとに取引見送りラインを設けることです。
明らかに管理が難しくなるため、継続することは難しそうですが、何かの気づきに繋がるかもしれないので、ひとまず一時的な検証案として挙げてみます。(明日だけ検証して使い心地をチェック)
具体的には以下の時間帯ごとに、おおよそ-1500円以上になれば、その時間帯は取引を見送るようにします。(※計算が面倒なので数十円単位は無視して、おおよそ-1500円以上とします)
- 09:00 ~ 09:10 (最初だけ値動き強いから10分)
- 09:10 ~ 09:30 (2番目に値動き強いから20分)
- 09:30 ~ 10:30 (値動きが落ち着きやすいから1時間)
- 10:30 ~ 11:30 (値動きが落ち着きやすいから1時間)※取引しないことも多い時間帯
※ただし、全体を通して-2500円以上になれば強制退場(ほんとは-3500円くらいまで上げたい)
※金額に限らず、基本的に値動きが弱くて取引しにくいなら、その間は取引を中止
この管理方法のメリットは、時間帯を意識する必要があるので、時間帯ごとに落ち着いて取引をリセットし、心機一転していけることです。
イメージでいうと、トレードを区間に分けることで、1区間で負けても気にせずに気持ちをリセットし、合計の区間でのプラスを目指した立ち振る舞いを確立していきます。
「日単位で負けても良く、月単位での勝ちを目指す」という考えと同じです。
逆に、この管理方法のデメリットは管理が複雑であること、更に、ある時間帯にチャンスが集中してしまうと見送る可能性が高くなってしまうことです。
今はまだトレードを検証・研究している身分なので、チャンスを見送ったとしても、長期で生き残ることを優先するルールにしてみました。
管理が面倒なので明日だけひとまず実践し、使用感をレビューします。
株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。
応援よろしくお願いします!
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