2023年05月19日(金)株のデイトレ収支結果を発表します。
日経平均の値動き
日経平均は+234円となりました。
またまたです、ギャップアップから高値を維持した横ばいです。強すぎる。。
相変わらず日足は買いが強いわけですが日中は横ばいが多いので、あまり普段と変わらない動きの印象です。デイトレは、そのあたりも意識しながら取引していきたいですね。
株のデイトレ収支結果
本日のデイトレ収支
株のデイトレ収支結果は、+150円 でした。
本日のデイトレ勝率:25%(両建て空売りの相殺負け含むので実質の勝率は38%)
今週のデイトレ収支
- 月曜日: -1590円
- 火曜日: +1100円
- 水曜日: -3160円
- 木曜日: +1280円
- 金曜日: +150円
今週のトータル収支:-2220円 難しい相場で損失ださなかっただけ良し。。
今月のデイトレ収支
今月のトータル収支:+320円 収支よりもトレードスキルの成長を第1に頑張ろう
株のデイトレ収支の流れと感想
本日のデイトレは9戦 2勝 6敗 1引き分けでした。(1敗は両建て相殺ぶんのため実質は3勝5敗)
ナンピン:0勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)
買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)
本日は全体的に値動きが弱く、取引しにくい1日でした。
日本郵船、ソフトバンクグループで勝ち越しましたが、三井住友フィナンシャルGで全敗。結果トントン勝ちとなりました。三井住友フィナンシャルGは下落トレンドで順張りの空売りを5回しましたが、1度も含み益になりませんでした。見事な全敗。
実は2日前にも同じように7回スキャして全敗しました。その日はレンジ相場だったので自分が悪いと思っていましたが、本日はちゃんと下落トレンドでの順張りです。そのため本日は相場が悪いとしか言いようがありません。
全敗にはなりましたが、チャレンジすべきトレンド相場だったし、相場に逆らわなかった。自分はやるべきことをしたと思っています。
1度もプラス益が無いなかで、5回の撤退で-850円に被弾を抑え、1回あたり2ティック以内で損切していました。
他人が見れば恐らく5回連続負けてるって下手すぎと思われると思いますが、個人的には負けたけど狙った局面でしっかりとチャレンジして、ダメだったからすぐ逃げることができたので、目指すトレードができたと思っています。
全敗ということはエントリーポイントが悪いと考えてしまうわけですが、恐らく本日の相場はどこで取引してもアルゴに反対売買されてスキャでは勝てない相場だったと思います。
目指すトレードをしたので全敗でも精神的ストレスはほぼありません。やるべきことをして全敗となったので、データとして今後役立ちます。
今は成長することを目指してトレードと向き合っていきたいと思います。
株のデイトレ収支の振り返り
今回のトレードのポイントを振り返ります。
まさかのトレンド相場で全敗。今までのデータを覆す負け
ここ最近取引している方法は、トレンド相場と相性が良いです。今まで損小利大で6割くらい勝てている印象があります。しかしながら、なんと本日はトレンド相場で全敗しました。
これほどの負けは初めてでした。どれだけ勝ち越してきた取引方法でも、負けるときは負けるんだなって改めて痛感した1日でした。
本日は相場に活気も感じられなかったので、恐らくアルゴに反対売買ぶつけられて負け続けたんだろうなと考えています。今までトレンドに準拠すれば全敗はなかったけど、今日はトレンドに優位性がみられるトレンド方法で順張りしたのに全部負けてしまいました。きっと徹底した極悪アルゴだったんでしょうね。。
しかしながら、素早い損切を徹底し、さらに他の銘柄で勝ち越したおかげでトントン勝ちで逃げることができました。各銘柄へのトレード概念は同じなので、やはり相場のアルゴ差としか思えません。
本日ハッキリと見えたことがあります。それは「相場の力関係」です。以下のような力関係になっていると判断しました。
今までの旧認識:
充分な参加者数 > 相場+手法の優位性 > アルゴ > 相場 > 手法の優位性
今日感じた新認識:
充分な参加者数 > アルゴ > 相場+手法の優位性 > 相場 > 手法の優位性
はじめは手法だけに意識が行きがちです。少なくとも私はそうでした。しかしながら経験していく中で、上記のような力関係になっていると今は認識し始めています。
もちろん検証に基づいた手法の優位性は大事なことです。しかしながら、どれだけ手法が良かったとしても相場が悪ければ機能しません。そのため、しっかりと相場を見極めつつ、チャンスがある相場の局面のみ優位性のある手法で取引していく必要があります。
しかしながら、これで終わりではないことがわかりました。
たとえ方向感をもって進むようなトレンド相場で優位性のあるトレードをしたとしても、そこにアルゴがいれば普通に狩られてしまい負けるということです。アルゴは強敵なのです。
ただし、アルゴにも弱点はあります。それは参加者数です。
買いにも売りにも多くの参加者がいれば、アルゴは買いと売りどちらかを狩ることができても、逆のどちらかには利益をもたらしてくれます。つまり充分な参加者数がいる相場では、アルゴが動いている方向にエントリーしてしまうことでアルゴに利益を作ってもらうことができる。
このようにアルゴを強敵ではなく、力強い味方として利用することで安定したトレードができるかもしれません。
本日は相場に活気が無く参加者が少ない印象だったので、全敗した銘柄においてはアルゴが最も強い日だったということになります。そのため、どれだけ良いトレンド相場かつ優位性が確認されている手法で取引をしたとしても、ひたすらアルゴに狩られて全敗となってしまった。
このように仮説を立てれば本日の結果に納得できます。ただもちろん、正解かはわかりません。
しかしながら仮説において判断が正しいかどうかは、そこまで重要ではありません。重要なのは仮説を立てて、次回の検証に活かしていくことです。
そういった検証を繰り返していくことで、地道ではあるものの、良い検証結果を活かしていきトレードスキルを成長していくことができると思っています。
今後は相場の力関係を意識しながら取引できるよう頑張っていきたいと思います。
株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。
応援よろしくお願いします!
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