2024年07月24日(水)株のデイトレ収支結果を発表します。
日経平均の値動き
日経平均は-4円となりました。
本日はギャップアップから下落する相場となりました。
株のデイトレ収支結果
本日のデイトレ収支
株のデイトレ収支結果は、+35円 でした。
本日のデイトレ勝率:73%
今週のデイトレ収支
- 月曜日: -117円
- 火曜日: -259円
- 水曜日: +35円
- 木曜日: 円
- 金曜日: 円
今週のトータル収支:-341円
今月のデイトレ収支
今月のトータル収支:-3586円
株のデイトレ収支の流れと感想
本日のデイトレ:19戦 11勝 4敗 4引き分けでした。
ナンピン:1勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)
買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)
本日は日経レバを取引しました。
新しい手法の検証3日目。
結果はトントン勝ち。
ただプラスとはいえ、良いトレードはできませんでした。
一応プラスで終われたものの、相場とは相性良くない印象でした。
何度取引しても、想定した利幅での利確ができず、利益が全く伸びませんでした。
その割に含み損は伸び放題だし、どうみてもアルゴに狙われているなという印象でした。
含み損は時間軸を伸ばして無理やり助けた印象です。
本日は幸いトレンド方向がハッキリとしていたので、できるだけ順張り気味にトレードを行い、含み損でダメになったトレードは無理やり時間軸を伸ばして助けました。
プラスを維持できたものの、全然新手法とは違う方法なので、全然良いトレードではないですし、こんなトレードをしていればどこかで相場転換して大損ドカンをするでしょう。
検証3日目にして一番肝心なことに気づいた点として、
トレードの時間軸が短くなるほど、手じまいまでに考える猶予時間が少なく、ルール通りのトレードをするための感情を保つことが難しいということです。
短いトレードは、そのトレード方法に優位性があるかないかにかかわらず、判断に使える時間が極端に短く、1ティックの重みも大きいので、「損切が遅れると終わり」というプレッシャーが大きかったです。
少しでも損切・手じまいを渋れば、時間軸が短いので簡単に数倍の時間軸に伸びてしまうのです。
そしてもちろん、含み損が伸びてしまうほどに損切したくなくなるし、挽回できなくなるプレッシャーが出てくる。負のループですね。。
ミスをしてしまったり、上手くいかなかった場合、本来なら一刻も早く手じまいするべきだろうなと思いますが、感情がそうはさせてくれません。
その結果本日も損切できずに時間軸が伸びてしまったところが何度もあり、全然やるべきトレードができませんでした。
特に、短い時間軸のスキャでは薄利多売となるため、トレード回数が増えるので、ミスの回数も当たり前ですが増えます。でも逆に言えば、それだけ技術や総合力がかなり問われる世界なので、運勝負だけの世界ではないと感じます。
そのため、
どれだけトレードを厳格にできるか
感情をセーブし冷静に淡々とトレードできるか
集中力を維持できるか
時間が経つほど情報が増えていく相場の中でついていくことができるか
ミスした時にフォローや挽回、感情の整理ができるか
などなど
短い時間のなかで、常に多くのことに問われている感覚でした。
自分の場合は、はじめのうちはコツコツと損切できたものの、時間が経つほどにミスが増えていきました。これはいつもそんな印象があります。
実際に、時間が経つほど相場の参加者は減るでしょうし、その結果アルゴとのトレード割合が増えていきやすいはずなので、ミスではなかったとしても、負ける確率が上がり、感情の整理が難しい損切となる局面が増えていき、ミスや感情の揺さぶりを誘発することが予想できます。なので時間が経つほどトレードは難しくなることが多いのではないかなと思います。
ただそれでも、時間が経ったときのほうが自分にあう相場の時もあるので、安定したトレードを続けていきたいなら、はじめだけでなく、前半戦・後半戦のように、ある程度の挽回余地も期待できるだけのトレード時間が必要だなと感じます。
まぁこれは安定するための立ち回りの話で、トレード手法とは異なりますが。。
話は戻して、
検証3日目の本日は相場と相性が悪かったです。
まだまだデータが足りないので、詳しいことはわかりませんが、2日目の結果と、本日の結果より感じていることはトレンド相場と相性が悪いということです。
本日は寄付き直後から上昇トレンド、天井を付けた後は下落トレンドでした。
つまり一度もレンジ相場のような時間がありませんでした。
そんな中で本日は1度も相性が良いと感じる局面がありませんでした。
昨日はレンジ相場では期待値プラスでコツコツとトレードができていた印象があり、一方でトレンド相場では勝率半分未満になり負ける結果になっていました。
上述のとおりデータが少なすぎるので、ほとんど信憑性はありませんが、今のところトレンド相場の場合は上手くいかない印象です。
トレンド相場の場合には、新手法だけでなく、何かを複合的に意識する必要があるなと感じました。
今のところ経験値を基に新手法プラスアルファとなるような局面だけに厳選してトレードしていくことで、少しでも精度をあげてトレードしていこうかなと感じています。
ひとまず最低でも1~3か月くらいは検証しないといけないかなと思いますが、なにより時間軸が短いと自分の判断スピードが問われてしまい、やるべきトレードをし続けることが難しい。
今のところ毎日ミスしている印象です。
エントリーポイントを間違えたり、入るエントリー方向を間違えて真逆のトレードとなることまでありました。
とはいえ、これは自身に伴う人的要因ですので、経験値を増やて少しでもミスを少なくしたり、ミスをしても焦らず対応できるように頑張ります。
株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。
応援よろしくお願いします!
コメント