【総括】2024年8月の株デイトレ収支結果まとめ

デイトレ株結果の収支まとめ

2024年8月におこなった株のデイトレード結果のまとめです。

株デイトレの実現損益まとめ

株デイトレ収支結果: +3204

2024年の収支状況

  • 01月:-1万6758円
  • 02月:-1万330円
  • 03月:-8973円
  • 04月:+1464円
  • 05月:-1878円 (現物デイトレ+1900円を含めると+22円)
  • 06月:-6509円
  • 07月:-2733円
  • 08月:+3204円
  • 09月:円
  • 10月:円
  • 11月:円
  • 12月:円

2024年デイトレ収支合計:-4万3513円

デイトレ生涯トータル合計:-94万7486円

過去の収支状況

2023年:-9万6252円

2022年:-63万458円

2021年:-17万8263円(※9月からデイトレをはじめたので9~12月の結果となります)

 

 

株デイトレの振り返り:結果の理由

今月の全体的な結果を振り返ってみます。

今月の日経・地合い

今月の相場は、何と言っても、8/5の過去最大の下げ幅ならびに8/6の過去最大の上げ幅が印象的な相場でした。

8/5の下落は、日銀の金利上昇の発表に伴う株安として「植田ショック」と呼ばれることになったようです。一方で、大きく売りが出尽くしたことで逆に翌日の8/6には大きく反発上昇する相場となりました。

さすがにこれほど強い動きをする大きな材料相場は珍しく、非常に多くのトレーダーの明暗を分けた相場でした。

その後も少しずつ下落したぶんを、取り戻すかのような形で上昇していくと共に、値動きが小さくなっていき、例年通りの夏枯れ相場に戻っていきました。その後、最終週では動きがまた出始め、夏枯れ相場の終焉を感じる相場となりました。

今月は多くの変化のある相場で、なんというかドラマチックというか、感慨深さを感じる月だったなぁ。。

 

今月のトレード:日経レバにて新手法の検証

上記の通り、今月は植田ショックに伴うとんでもなく強い材料相場と、例年通りの弱々しい夏枯れ相場が混ざり合う相場でした。

その中で、今月は主に日経レバで新手法が上手く機能しました。

 

強い材料相場では、先月から開発していた時間軸短めの新手法(スキャ)が上手く機能しました。おかげで、ボラが大きくリスクの高い相場でしたが安定した取引ができました。

一方で、値動き弱めの夏枯れ相場に移行してからはスキャは相性が悪い印象でした。

そこで、新たに時間軸長めの新手法(両建て玉操作)を開発しました。

手法自体に特別優位性があるわけではないのですが、柔軟に相場に合わせたトレードを選択することができたので、無事プラスで終わることができました。

 

ただ心残りだったのが、日経レバでは安定した期待値プラスのトレードをすることができましたが、他の個別銘柄では逆にほぼ全滅という感じでボロ負けでした。

そのため個別銘柄は途中から避けて、日経レバのみでトレードすることになり、銘柄を選択する幅がなくなることで利益を伸ばすことができませんでした。

個別銘柄のトレードが今後の課題として残る結果となりました。

 

おおまかな今月のまとめです。

今月のデイトレ結果

  • 21戦 17勝 4敗(先月:22戦 12勝 9敗、先々月:20戦 10勝 10敗)
  • 勝率 81% (先月:57%、先々月:50%)

今月は日経レバ・相場・新手法の組み合わせの相性が良く、勝率高くトレードができました。

21日中、17日がプラス収支で終わり、勝率が17/21 = 81 %となりましたが、毎日のトレード収支も平均81%となっていました。(全てのトレードで628回中、463勝となり、勝率81%)

日々の収支を見返しても、毎日大体たしかに勝率8割くらいでした。理由は上記の通り、新手法が相場との相性が良かったためです。

順調ではありましたが、最終週からは相場の動きが変化し、手法が相場と噛み合わなくなってきたので、来月からは苦しい状況になるなぁと、警戒しています。

 

最大利益日と最大損失日

  • 最大利益日:¥669
  • 最大損失日:¥-861

先月同様に、新手法の検証のためにロットを最小に落としていたため、今月の最大利益・損失額は小さくなりました。小さくなったものの、コツコツと取引をすることで概ね検証はできた印象です。

ただ最終週からはまた相場が変わり、新手法が機能しなくなってきたので、また振り出しに戻って新手法の開発と検証が必要になりそうです。

とはいえ、今回開発した手法が噛み合う相場は、今後も必ずやってくるものだと経験上おもっているので、ひとまず手法パターンが増え、今後噛み合う時に力を発揮できると思います。

そのため今月のプラスの収支よりも、特定相場に向けた手法パターン(手札)が増えたことのほうが大きな収穫だったと考えています。

今後も目先の収支だけでなく、コツコツと経験を積み、より良いトレードができるように頑張りたいと思います。

 

2024年デイトレ株の目標チェック

デイトレの目標をレベル別に定めています。以下が掲げていたレベル別の目標です。

※独断でつくった勝手な目標レベルなのでどうぞ参考にされませんように。

レベル別の目標

  • レベル1:収支がプラスで終わる月を作る。
  • レベル2(現在最高到達点):収支がプラスで終わる月を連続で作る。
  • レベル3:6カ月の収支がプラスで終わる。(開始月はいつからでもOK)
  • レベル4:年間収支がプラスで終わる。
  • レベル5:年間で各月すべて収支がプラスで終わる。

レベル別の達成状況

  • レベル1達成:2022/3,5,8 2023/5,7,8 2024/4,5,8
  • レベル2達成:2023/7-8 2024/4-5

 

なお、無理やり達成するのは禁止にします。(例えば月末の最終日にトレードさえしなければ目標を達成できるという場面があったとしても、目標達成のためだけにトレードをあえてしないというのはNG)

 

 

まとめ

やはり例年の経験上、8月は夏枯れ相場となりやすく、過去に考案した夏枯れ相場向けのトレード方法を活用することができ、個人的には有利な月でした。

ただ今年は植田ショックという大きな材料も出た相場だったので、例年の夏枯れ相場向けのトレード方法だけでは不十分でした。そこで、新たな手法を開発・検証・調整することで、なんとか無事今年の8月もプラスで終わることができました。

最終週からは相場が変化し、手法が噛み合わなくなってきているので、来月からはまた別の手法パターンを考えないといけませんが、少しずつ相場の分析や手法の開発を通じて、トレードスキルが上達するよう頑張ります。

 

負け続けてますが、なんとか生き残っております。

これからも応援よろしくおねがいします!

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