2024年04月19日(金)デイトレ収支結果:おかえりなさいませ、ドカンさま。

株初心者の株デイトレ収支結果 デイトレ株結果の日記

2024年04月19日(金)株のデイトレ収支結果を発表します。

 

日経平均の値動き

日経平均は-1011円となりました。

本日はギャップダウンから暴落する相場となりました。

ここ数日で2000円弱も下落しているにもかかわらず、本日はなんと-1000円越えの暴落です。特に本日の相場は一番強い下落でした。

明確な下落相場が継続となり、今後も警戒したい相場です。直近は3万5000円台が正念場な印象ですね。ここを割られてしまうと地獄と化しそうです。。

株のデイトレ収支結果

本日のデイトレ収支

株のデイトレ収支結果は、-2148でした。

本日のデイトレ勝率:83%

今週のデイトレ収支

  • 月曜日: +438円
  • 火曜日: +513円
  • 水曜日: +421円
  • 木曜日: +777円
  • 金曜日: -2148円

今週のトータル収支:+1円 全てを焼き払うドカン・・。

 

今月のデイトレ収支

今月のトータル収支:+2035円 コツコツ貯めたのにドカンすごすぎる。涙

 

株のデイトレ収支の流れと感想

本日のデイトレは27戦 20勝 4敗 0引き分けでした。

ナンピン:0勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)

買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)

 

日経レバ、丸紅、デンソーを取引しました。

 

本日は大暴落。。

最近はさすがに下がりすぎていたので、油断していました。

 

ついに来たよドカン。。

丸紅にて、1回の損切で-2300円。

1日の最大許容損失額が-2300円だから、1回のトレードで本日1発退場の損切。

 

たった2分半で-46ティック被弾して損切。えぐすぎる。なにこの暴落。。

本当は予想シナリオとしては反発する予定だったので、損切せずにホールドする局面だったのですが、いつもより明らかに値動きが激しすぎて損切しました。。

 

想定外の含み損の大きさに耐えれず損切。1日の最大許容損失額に達しているので仕方ありません。

結果、時間軸は短いのに、短い時間軸では普段受けないレベルの1発退場ダメージ。。。

 

今日の相場ヤバすぎる・・・。

 

さすがにこんな被弾するのは予想外すぎたので、対応できませんでした。

損切後は予想シナリオ通り、全戻しでした。

 

とはいえ、損切が悪だとは思ってはいけないです。

1日の最大許容損失額がトレード人生の生命線ですので、どれだけ間違っているトレードだったとしても、そこで終了してこそ、日々のトレードを続けられるからです。

ここで本日の勝ちだけを求めて損切しない選択をして、助かったとしても、それは短期的に生存しただけで、今後は大きな被弾を損切できなくなるトラップだと思います。

 

そのため、本日は大きな損切になってしまい、その後は全戻しされてしまいましたが、個人的には、「損切はあくまで絶対正義。エントリーポイントがすべて」主義です。

(厳密には損切してはいけない局面があり、少し違うと考えていますが、すべてを言語化するには何というか言葉が足りません。実体験に基づくものなので暗黙知で言語化できません。。)

 

 

1日の最大許容損失額以上の含み損になれば、本日の勝ちはあきらめて損切するマイルールです。

その後は、取り戻そうという感情がどうしても沸いてしまいますが、短期的な勝敗にこだわらず、長期的に最良の選択を選ぶことが大切です。

 

そこで、本日は大きな損切で負け確定後に、少し取引をしてみて、勝てそうにないと判断できたので、収支にほとんど影響しないレベルまでロットを落とし、トレードの練習に切り替えました。本当は退場するレベルの損失額なのですが、本日は相場の動きが強いのでトレード検証をしないともったいないので続けることにしました。

 

結果、日経レバで最小単元の1株で取引をし、コツコツと利確を積み重ねることができました。

収支には影響しないので、しっかりとドカン負けではありますが、1日の最大許容損失額を守ることで短期的な本日の負けを許容しつつ、長期的に生き残れる選択を無事選ぶことができました。

トレードを続けていきたいなら、このような短期的に負けても、長期的に生き残る選択を選ぶことが大事と思います。

 

本日の-2300円の1度の損切は、なんと今週4連勝分の全利確額+2149円以上の損失であり、4日連勝しても取り戻せません。それほど大きな損切になりました。

とはいえ、ここで損失を食い止めることができれば、決して取り戻せない額ではありません。

 

ドカンで残念ですが、コツコツと利確を積み重ねて今後に挽回を目指しつつ、ドカンからしっかりと学びたいと思います。

本日はたとえシナリオ予想が正しかったとしても、値動きが荒すぎると、一時的な含み損に耐えられなくなり、ホールドしなければならないシナリオだったとしても損切に至ってしまうことがわかりました。

今検証しているトレード方法は4月から検証している方法なので、経験値が低すぎて本日のような激しい値動きの経験値がなく予想外の被弾をあびてしまいました。

今後は値動きが荒い局面は特に逆張りには気を付けつつ、ダメなら損切をもっと早くに判断しなければならなかったなと思います。

特に最近は連勝していたので、どうせ戻ってくれるさと、甘く考えてしまいました。これは負けるに決まってますね。完全に甘えてました。仕方ありません。

 

一方で、大きな損切とは別に、もう一つ大きな検証結果として得られたのが日経レバのプラス収支です。19回のトレードをして、損切はなんと1回のみでした。

勝率は9割を超えています。本日は値動きが強かったので、買いも売りも反発が大きく、意外と逆張りでもしっかりと利益をとることができたのです。

また、取引が安定できた最も大きな理由は、日経レバでの最小単元のトレードは収支にほとんど影響がない程度の小さなトレードであり、メンタルへの負荷が非常に小さいからです。

実際に、丸紅は1ティック50円の値動きですが、日経レバでの取引は1ティックの増減が5円となっており、普段の取引の1/10のサイズのトレードです。そのためどれだけ被弾したとしてもそれほど影響はありませんし、ダメそうなら早めに取引を中止できます。

 

このように、メンタルへの負荷が小さい状況では、4月から実施している新しい検証方法は割と機能しているように思えました。

 

本日の大きな損切&日経レバの高勝率を踏まえ、今後は、以下の2点をしていきたいです。

1.ひきつづき小さなロットでの検証をして、検証中の新手法のトレード精度の再現性を確認

2.通常ロットサイズのメンタル負荷に合わせた損切方法を確立する

 

上記1番はひきつづき検証するだけですが、2番は課題となっています。本日の様な大きな損切をしてしまえば、どれだけ利益を積み重ねてもドカンで消えてしまうし、期待値がマイナスになってもおかしくありません。

そのため、損切幅をもっと小さくしなければなりません。

しかしながら上述したとおり、私は「損切はあくまで絶対正義。エントリーポイントがすべて」主義です。シナリオと違えば損切幅がどれだけ小さくとも大きくとも損切するのが正解と思っています。

そのため、本日も損切ポイントが悪かったというより、やはりエントリーポイントが悪かったなと思います。

 

エントリーポイントへの自信の大きさに比例し、損切許容幅も調整しても良いのかなと感じました。定量的ではないので主観になってしまいますが、本日はもともと甘くエントリーしたところを被弾したので、自分でもエントリー前から危ないなと思っていました。

このように、危ない or 甘えがあるという感覚のもと、エントリーしてしまった場合は、逆行すればどれだけ被弾しても、最速で損切するのが良かったと感じました。実際には自分の感覚が正しかったのに損切しなかったことがいけなかったのだと思います。

実際に振り返ってみると、もともとエントリーしてはいけないポイントでしたが、最近の連勝により相場を甘く見すぎていました。

今後は自身の感覚を意識しつつ、エントリーポイントへの自信度に合わせて損切幅や判断スピードを調整するのが良いと感じたので、検証していきます。

補足ですが、感覚によるものと記載していますが、ここでいう感覚というのは、今までの自分の経験値によりリアルタイムで即計算されて頭に浮かび出てきた判断です。つまり今までの経験に基づく大量の経験データからの統計学的な判断です。そのため、うまくひと言ふた言で言語化できないので「感覚」という言葉でしか言語化できませんでした。

デイトレが上手い人は「感覚」を重要視しているとよく聞きますが、本日はその意味が少し理解できた気がします。

 

 

株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。

応援よろしくお願いします!

 

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