2022年3月24日（木）株のデイトレ収支結果：ストップ安からの横ばい相場。低ボラティリティー

2022年3月24日（木）株のデイトレ収支結果を発表します。

日経平均の値動き

日経平均は+70円となりました。

本日はギャップダウンからはじまり、しばらくマイナス300~400円くらいを推移していたのですが、14時を過ぎたあたりからドッシリとした買いの進行があり、最終的にプラスに転じました。

どうみても日経をプラスにする動きがあるとしか考えられません。いったい何が起きているのか今回もわからず。悪材料が続く中なんで上がるのか？でも上がってるのが事実だから正解。という感じでとらえています。

相場自体は強い買いが出現しましたが、世界状況や日本経済は緊張感のある状態が続いていますので、ポジションは拡大せず、デイトレードで１日で手じまいするようなエントリーをしていこうと思います。

株のデイトレ収支結果は、+4070円 でした。

本日のデイトレ勝率：75％

今月のトータル収支：+17307円

本日は監視銘柄のボラティリティーが少なく、横ばい相場の中で取引しました。

利益が伸びないしナンピンしても勝ちにくいなと思いました。それなのに逆側にブレイクアウトしてしまうと大きな損失となってしまうので、ハイリスク・ローリターンな日でした。

横ばい相場では以下のように感じていました。

ブレイクアウト前に含み損のポジションを手放すには、ある程度ナンピンしないと利益に変えられないのですが、もしナンピンに失敗して、しかもブレイクアウトになると大損失に繋がります。

「もしも負ける時は、どう対処する戦略でいくか」が重要な気がしました。

本日は監視銘柄がストップ安からスタート。その後、少し上昇した後にほぼ横ばい。ボラティリティーが低い状態が続きました。

上昇が弱くなったところで売りのエントリーをしましたが、見事担ぎ上げられました。横ばい相場でなんとかナンピンして無理やり逃げました。

横ばい相場ではブレイクアウトで大損失になる可能性もあったので、ナンピンはするものの、最悪のケース（負ける方向へのブレイクアウト）に備えてナンピン少なめにしてました。

があり、利益は伸ばせませんでした。

しかしながら、まずい相場だったので負けなくてひとまず良かったです。ちなみにナンピンで逃げた後にブレイクアウトがあり、もし逃げていなければ大損失になってました。

本日は９～10時半くらいまでのエントリーでした。

今回のトレードで特に振り返りたいポイントは２つ

今日は高値圏に来たから売りエントリーを開始したのですが、ひたすら担がれました。株価の高い安いという主観ではなく、買いと売りどちらの方が強いのかを客観的に確認できてからエントリーすることが勝率アップに繋がるのではと感じました。

ボラティリティーが低いと利益を出すことはもちろん、ナンピンによる相殺も難しくなります。さらに横ばい相場から、ポジションとは逆の負ける方向にブレイクアウトした場合は大きな損失に繋がります。

ブレイクアウトの方向を予想するのは主観的になりやすいので、横ばい相場ではできるだけブレイクアウトする前に手じまいしてしまい、ブレイクアウトが目視できてから順張りエントリーを心掛けたいところです。

なお、ブレイクアウトに備えて、ナンピン余力を残したり、ドテンや両建てを意識しておくことも重要なポイントだと感じました。

負ける時はマイナス許容額（-1万円）以内で退場してくる。（オーバーしてしまった時は翌日以降の許容額にオーバー分を追加して調整する→帳じり合わせが不可能な程のオーバーは翌日はデモトレ）
毎月1万円以上の負けを3回してしまえば、その月に勝つことは諦めて最低ロット数に取引金額を減らし、検証モードに入る。
実際のトレードにて4連敗したらデモトレに切り替え。2連勝以上でデイトレに復帰
信用金利は、ひと月のトータル収支のみ計算し、1日の勝敗においては度外視する（信用金利を気にしてしまうと1度の取引額を50万円以上にしなければならずリスク管理が難しいため）

マイルール1番の損失許容額を-1万円以内に変更しました。（ナンピン試験によりロット増加中のため）

マイルール4番の信用金利については楽天証券の信用金利無料化に伴い、削除します。信用金利が無料になったおかげで同値撤退もしやすいし、スキャも気軽にできるしホント感謝すぎます。

詳しくは以下の記事にて紹介してるのでご覧ください。

株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。

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