2023年12月27日(水)株のデイトレ収支結果を発表します。
日経平均の値動き
日経平均は+375円となりました。
本日はギャップアップからを高値圏を横ばいする相場となりました。上昇になりましたが日中は横ばいで弱い印象です。
株のデイトレ収支結果
本日のデイトレ収支
株のデイトレ収支結果は、-1270円 でした。
本日のデイトレ勝率:71%
今週のデイトレ収支
- 月曜日: +500円
- 火曜日: +760円
- 水曜日: -1270円
- 木曜日: 円
- 金曜日: 円
今週のトータル収支:-10円 オワタ
今月のデイトレ収支
今月のトータル収支:-6585円 今日で今月収支のマイナスが確定
株のデイトレ収支の流れと感想
本日のデイトレは47戦 29勝 15敗 3引き分けでした。
ナンピン:0勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)
買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)
本日は信越化学、三菱商事、日本郵船、ソフトバンクグループ、東京電力を取引しました。
昨日の記事にもあるとおり、本日は今月のプラテンをかけた最後のチャンスだったので勝負を仕掛けにいきました。
もちろん結果は惨敗。
やっぱりね。勝負を今までしてきて勝てたことが1度も無いのでやはり本日も負けでした。
途中までは+1300円以上の実現損益でしたが、そこから値動きが弱くなり取引できなくなってきました。
いつもならこの時点で取引を終了するのですが、普段では取引できない弱い値動きの中で取引を継続しました。後場の最後まで取引しました。
本日は今月収支をプラテンさせるための最後のチャンスの1日だったので、最低ノルマ+2000円の利益が必要でした。
結果的に、普段どおり取引して+1300円まで順調だったところから、相場に値動きが無くなり、そこから勝負で無理やりトレードを継続して負け続け、午前終了時点で+560円まで下がりました。
更に後場も継続して勝負して負け続けて-1270円で終了。
最低の結果ですが、勝負しないとプラテンできないので、
プラテンをあきらめるか、するしかありませんでした。
本日はプラテンを目指すために勝負すると決めていたので負けましたが、方針どおりのため仕方ありません。
結果的には、やっぱり勝負してもホントろくなことなかった。
かなり強引に無理やり取引しました。
値動きないんだから、その中で取引すればどうせアルゴに狩られるのが見え見えなのに。。ひたすらアルゴに狩られた感じがします。
今日わかったことは、勝負を仕掛けるといつも負ける理由です。
具体的に以下でした。
勝負を仕掛けると負ける理由
- ノルマがあるため取引すべきではない状況でも無理やり取引しなければならない
- ノルマ達成のために、本来取引すべきエントリーポイントよりも残り時間を優先してしまう
- ノルマがあるため手数を増やす必要がありトレードがどんどん雑になり、待てない
- ノルマがあるので損切局面で損切できなくなり、結果的に損切幅が大きくなる
1に関しては、値動きがなくなった状況でも取引しなければならなかったり、普段取引しないような銘柄を選ぶ必要がでたり、ノルマ達成のためにロット自体を大きくしなければならず普段以上に取引が制限されたりメンタルに影響があります。
2に関しては特に印象的でした。トレードの戦いというよりも、時間との戦いになっていました。ノルマを達成するためには、エントリーポイントよりも残り時間ばかりを気にしてトレードしなければなりませんでした。「残り時間の中で利益を出さなければならず、とにかく取引するしかない」という焦りがずっと頭の中にありました。こうなってしまうとエントリーポイントよりも残り時間を優先してしまいます。その結果が3に繋がるのですが、どんどん不利な位置で取引を増やすことになります。とんでもないほどに圧倒的不利でした。
3に関してはノルマ達成のために普段以上の利益が必要となるので、手数を増やさなければなりませんし、達成するまでは絶対にトレードをし続ける必要があります。そのため本日は手数がいつもの倍以上取引する結果となりました。当たり前ですが普段以上の手数にするには、普段トレードしないような場面でも取引しなければなりません。1や2で述べた通り、無理やり取引することになります。その結果、取引が明らかに雑になりますし、普段なら待たなければならない局面で待つことができません。なぜなら待ってしまうと時間が無くなってノルマが達成できなくなるからです。そのため待てないまま手数を増やすことになり、不利なポイントでどんどん手数だけ増えて、どんどん負けます。若干ポジポジ病に似てるかもしれません。
3に関しては、ノルマ達成をしなければならないため損切がかなり苦痛に感じます。そのため普段なら損切するところを伸ばしてしまい、被弾が大きくなりがちでした。普段なら秒で損切するところを何倍も時間軸のばして含み損伸ばして損切でした。
結論としては、
勝負を仕掛けるとダメというより、ノルマや目標利益等があると強引な取引をしないと達成できないため圧倒的に負ける取引を仕掛けるしかなくなります。
なるほど。。
こうやって上記の結果を見れば、負けて当たり前すぎますね。
本来、収支は相場に大きく左右されるはずなのに、自分で無理やり手数を増やして収支をコントロールしようとしていました。
良い取引ポイントが多い相場において自然と手数が増えるなら良いことですが、良い取引ポイントが多いわけでもないのに無理やり手数を増やすなら期待値マイナスで負けるに決まっています。
後から振り返れば負けて当たり前なんだなぁ。
ということは今後は勝負を仕掛けるのは、もう諦めるしかないかなぁ。。
つまりは、
勝負を仕掛けなければならない時点で、もう既にダメな状況に追い込まれているということです。
勝負して一発逆転を目指すのではなく、日頃のトレードでもっと利益を取れるようにする方法を考えて、それでも上手くいかなかった月は勝負せずに潔くダメだったと諦めるのが得策に感じました。
少なくとも、「勝負を仕掛ける」ということが明らかにダメすぎることがわかりました。
勝負を仕掛けるのではなく、日頃から少しずつ改善したり、取引しやすい日に取引数を増やして利益拡大を狙いたいですね。
株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。
応援よろしくお願いします!
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