ある個別銘柄が地合いと逆に行くときの3パターン【株デイトレード】

株初心者の株デイトレ収支結果 株の勝ち方・ノウハウ研究

地合いが良いのに、自分が選ぶ銘柄だけ下がっていく。。

そんな時ありますよね。。

 

私も銘柄選びが苦手なので、よく痛い目にあっています。

 

地合いや他の銘柄が軒並み上がっていく中で、

下がっていく銘柄には一体どんな理由があるのでしょうか。

考えてみました。

 

 

相場や全体と異なって逆向きに進む銘柄

地合いが良いのにもかかわらず、下がっていくということは、

  • 業績が良くない銘柄(ファンダメンタル要因)
  • 相場参加者からは支持されていない銘柄(テクニカル要因)
  • 下げてから買い集めされる銘柄

等が、パッと思い浮かびます。

なお、今回は下落してしまうケースについてお話ししますが、上昇する際も逆に読み替えて頂ければOKだと考えています。

具体的に見ていきましょう。

業績が良くない銘柄(ファンダメンタル要因)

まずは大前提としまして、企業自体の業績が悪かったり、業績以上に株価が上昇しすぎているパターンです。

この場合は地合いが良かったとしても、現在の株価自体に魅力がありません。むしろ地合いが良いタイミングで逃げるのに適していると考える投資家もいるかもしれません。

 

当日の相場参加者から支持されていない銘柄(テクニカル要因)

続いては、当日のデイトレード参加者から支持されないパターンです。

どれだけ地合いが良かったとしても、取引量が少なかったり、値動きが少ない場合、チャートの形や板の値動きをみてもパッとした魅力がありません。

その結果、他の有力候補の銘柄を中心に取引されてしまい、取引が伸びません。

 

地合いが良いのに、取引が伸びないということは人気が無いと判断できてしまいます。

そんな魅力に欠けた銘柄は売り候補となってしまいます。

 

下げてから買い集めされる銘柄

最後は、銘柄に魅力があるために、大口が大量に安値で取得することを目指して、一度思い切り売り下げるパターンです。

この場合は、板や歩み値、チャートなどを見ていれば、明らかに強い売りが出現するため、簡単に売り相場だと気づくことができます。

どこを下限として買い集めるかについては、ケースバイケースかと思いますので、上記のように板・歩み値・チャートなどを観察し、買い集めポイントを探りましょう。

 

地合いが良いのに上がらないのは何かのサイン?

地合いが良いなら、株価も上昇していくはずですよね。

しかしながら上がらない銘柄は、何かしらの理由が眠っているサインと捉えるのが良いのではないでしょうか?

個別銘柄ごとに理由は違うはずですので、もし気になる銘柄がある場合は、本日紹介した3パターンについてまずは確認してみたいところです。

 

もしデイトレの場合、地合いが良い日なら、下落するような株に無理に期待せず、

ぜひ上昇する銘柄にチャレンジしていきたいところです。

 

コメント

  1. […] ある個別銘柄が地合いと逆に行くときの3パターン【株デイトレード】 […]

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