株のデイトレードをしていると、コツコツドカンしそうで不安な時ありますよね。
特に、連勝続きの時や、自分の実力が伸びた実感が無いのに相場のおかげで利益がとれている時などに不安を感じてしまいます。
そろそろ、アイツ(コツコツドカン)が来るんじゃないか・・。ざわざわ
そんな不安が出てきてしまった時に見直したい対策ポイントを考えてみました。
コツコツドカンする前に、できる対策として以下3点を掲げてみました。
是非1度、再点検して、デイトレに挑めると良いですね。
1.エントリーポイントを気を付ける
コツコツドカンを気を付ける方法としては、もっと有利な株価までひきつけるか、入る入らないの基準を改善するかが思い浮かびます。
なお、ドカンする際は1方向の相場に対して逆張り状態のことが多い為、含み損を抱えた時点で大小はあるものの負け確定になることが多いです。戻ってこないからドカンするので。。
そのため、どれだけ有利な株価までひきつけても負けは負けと考えれば、エントリー入る・入らないの基準を改善する必要があるとわかります。
そのため、エントリー基準をもう一度見直してみましょう。
2.含み損時の対応や損切判断
含み損を抱えてしまった時は、いつも辛いですよね。
ひとまず、含み損を抱えてから、どうするか考えていては絶対遅く、良いトレードにならないということが経験則で明らかでした。
ということで、含み損を抱える前提とし、抱えたときにどうするかを予め決めておく必要があります。さらに言えば、手法によっては「○○円になったら損切する」というような1通りよりも、いくつかの場合分けパターンを用意しておくのも手です。
以下はあくまで例えばですが、
- ○○円の時点で反転し始めたらナンピン(反転しないならナンピンしない)
- ナンピン玉は損抱えた時点でナンピン玉のみ損切(ナンピンシナリオ不成のため損切)
- ▲▲円に来たら最終ラインのため問答無用で損切(シナリオ不成のための損切)
- 含み損から運よく同値まで戻れば問答無用で撤退(リセット)
などです。覚えられないYo..
対応が1パターンだと柔軟に対応できません。
ぜひ1度手じまいする基準を見直してみましょう。
3.もっと相場の方向感を掴めるようにする
相場の方向感は最も大事なポイントだと思っています。なぜなら、相場の方向感を掴むことは、損失だけでなく、利益のコントロールにも繋がるからです。
極論の話、相場の方向さえ完全にわかれば勝率100%ですからね。
方向感は、やはり毎日の相場で経験を積みつつ、いろんな先陣の知恵もお借りしつつ
ひたすら学習を目指すしかありません。
常に向上することを目指して。
今日より上手なトレードを明日にできることを目指してチャートや指標等とにらめっこです。
コメント
[…] […]