2023年05月10日(水)株のデイトレ収支結果を発表します。
日経平均の値動き
日経平均は-120円となりました。
本日の日経平均はギャップダウンからはじまり、ジリサゲのような1日でした。弱い相場となりましたが、29000円を突破した状態は維持されています。
売りの疲弊・諦め感が漂っており、売り圧力が弱い印象があります。何かの材料で一気に動くような緊張感があり、今後の値動きにも注目していきたいところです。
株のデイトレ収支結果
本日のデイトレ収支
株のデイトレ収支結果は、+310円 でした。
本日のデイトレ勝率:70%(両建て空売りの勝率。実質の勝率は60%)
今週のデイトレ収支
- 月曜日: +620円
- 火曜日: +350円
- 水曜日: +310円
- 木曜日: 円
- 金曜日: 円
今週のトータル収支:+1280円 コツコツ、ざわざわ・・。
今月のデイトレ収支
今月のトータル収支:+2030円 ドカンの足音が、ざわざわ..
株のデイトレ収支の流れと感想
本日のデイトレは10戦 7勝 3敗 0引き分けでした。
ナンピン:0勝0敗(ナンピン中の買い増しはナンピン回数に含めています)
買い増し:0勝0敗(ナンピン中の買い増しは除いています)
本日ははじめに日本郵船を買って+680円となり、上々のスタートを切りましたが、その後にやらかしました。
ひたすら上昇する日本郵船に、ひたすら両建ての空売りで挑んで負け続けました。理由は、日本郵船の貸し株が少なく、貸し株の需給が多かったからです。
いつもより貸株の需給が多い → 空売りしたい人が多い → 売りの需給が多い
ということになります。
ただ、この考え方は必ずしも正しいわけではありません。単純に大口が貸株を一時的に貸さなくしたとか、貸株を大口が占領して売りが出ないようにして買い続けるなんてことも想像がつくからです。
結局のところ、たとえ貸し株が少なくて売り需給がいつもより多そうに見えたとしても、それ以上の買いの需給があれば負けるということです。
本日の日本郵船は貸し株が0になっていたので、空売りの需給は多そうでした。しかしながら上昇しつづけていたので、買いの需給がそれ以上に多かったわけです。こういう場合は買い目線で考えるべきとなります。
このように買いの需給のほうが多くなる可能性も想定していたので、いさぎよく負けを認めながら、相場転換していると思える場面だけ逆張りで挑みました。
その結果、最初は1勝4敗という結果でボロボロでしたが、その後にコツコツと勝ちが積み重なり、終われば6勝4敗となってプラテンして終わることができました。
本日のトレードは希少な貸し株を手に入れることができたので、ひたすら空売りをしてしまうというパターンでした。このパターンは私の典型的な負けパターンです。
そのため本日はかなり苦戦しました。最後のほうまで実現損益はマイナスでしたが、他の銘柄で利益を取れたおかげでプラスにすることができました。そこで、10時40分くらいの時に全て手じまいして本日の取引を終了しました。
負けパターンだったので、エントリータイミングを見極めるのが難しく、本日も取引回数を伸ばすことができませんでした。
苦手な相場が続いていますが、なんとか耐えぬいて頑張っていきたいと思います。
株のデイトレ収支の振り返り
今回のトレードのポイントを振り返ります。
立ち振る舞いでカバーする
本日空売りで取引していた日本郵船は上昇しつづけていましたが、私が空売りを終了してまもなく下落相場に転換しました。私が空売りの取引を終了した途端に下落相場になったわけですが、こういうことが相場ではよくあります。ホント不思議です。「完全にアルゴの仕業だろ!」って言いたくなりますが真相は不明です。
取引終了後は明らかな下落相場だったので再度空売りをしたかったのですが、時間が終盤であり、いつ値動きが無くなってもおかしくない状況、さらに本日の利益の貯金がほとんどなく、終盤から勝負しに行くのはリスクが高いと考えて取引を見送りました。
1度でもミスをしてしまえば一瞬でマイ転し、その後に挽回するための充分な時間や値動きを期待できない局面だったのです。
たとえ相場が取れそうな場面だったとしても、負けに直結しそうなリスクががある局面はできるだけ避ける。逆に、損切してもいくらでも挽回できる序盤や相場では積極的に仕掛けやすいです。
このように状況にあわせて立ち振る舞いを選択していくことで負ける確率を少しでも減らすことができると思います。
結果的に本日は逆張りで踏みあげられ続ける1日でしたが、立ち振る舞いでなんとかカバーしたイメージでした。ギリギリでしたが生還できてよかったです。
株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。
応援よろしくお願いします!
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