2022年の株デイトレ収支結果!2022年デイトレードの合計収支の結果発表

株初心者の株デイトレ収支結果 デイトレ株結果の収支まとめ

2022年の株デイトレ年間収支の結果発表と振り返りです。

とうとう1年がっつりデイトレにチャレンジしました。

結果はいかに。。

 

2022年総計のデイトレ株結果

2022年の株デイトレードの結果は、マイナス 63万0306 でした。大負けかい!

んー。やっぱり勝てませんでした。ひと月プラスで終わる月はあったものの、明らかにマイナス月と比べると微益。しかも連続プラスの月が1度もないという感じでした。ここまでくると、才能のなさがスゴイです。

どこの誰よりも才能がない自信だけはあります。

月ごとの収支

  • 01月:-11万1459円
  • 02月:-8万3153円
  • 03月:+4万1677円
  • 04月:-7万8100円
  • 05月:+2万7830円
  • 06月:-16万5640円
  • 07月:-7万3950円
  • 08月:+2430円
  • 09月:-8万4680円
  • 10月:-4万3290円
  • 11月:-3万4821円
  • 12月:-2万7302円

2022年デイトレ収支合計:-63万0458円

お金が欲しいのに減りまくり!

 

年間の振り返り

2か月くらい連続で勝てる月があっても良いと思いましたが見事にありませんでした。完敗です。

いろいろと手を変えてやってみましたがどれも上手くいきませんでした。様々な手法を試した結果、手法はそこまで機能しなかったものの、デイトレの経験値が底上げされた感じでした。良い手法を見つけるというより、やってはいけないことを経験して学んだ気がします。

結果的に、手法よりも経験値のほうが重要だなと感じました。

デイトレでは、必要となる基本的概念が多いです。チャート、板、歩み値、買い、売り、成行、指値、順張り、逆張り、利確、損切など、挙げるとまだまだあり、きりがありません。これらの基本的概念の底上げが大事であり、これらの経験値がない時に作った手法は経験値がないため、いずれは大きく負けて破綻しました。

デイトレでは上記の通り、基本的概念が多い中、瞬時に総合的に判断し動く必要があります。しかしながら、勝てないうちは考えることが多すぎて瞬時に判断することが難しいです。そこで、毎月なにかの強化月間を決めて、集中的に経験値をためてみました。

例えば、10月までは逆張りで板読み、11月からは順張りでチャート読みなど、局所的に集中して取り組みました。なお順張りといっても高値買いを中心とした積極的な買い方や、押し目買いを中心とした消極的な買い方など様々なパターンを集中的にチャレンジしました。局所的に集中して経験値を底上げしていくことで、それぞれのパターンの特徴や、向き・不向きを知ることができました。

一通りの手法を試してみることで自分の向き不向きなどもわかるので良かったなと思いました。結局は、経験値が上がればどの方法でも未来はあるんじゃないかって思いました。

重要なのは、相場に合わせて、その時に向いている手法を選ぶことだと感じました。

が、その中でもやはり自分が好きな手法などの偏りはありました。多分性格などの個人差によるものだと思います。

そのため、相場に合わせて立ち振る舞いを変えて手法を変えていき、好きな手法の時は積極的に利益を伸ばし、苦手な手法の時は手じまいを早めにしてリスクを少なくして経験値をためるといった感じが良いのかなと思いました。

今は、以下の感じで挑みたいと思っています。

1.相場に合わせた全体感の流れを決める

2.流れにあった手法を選ぶ

3.手法の得意・不得意や地合いに合わせてエントリーの積極・消極を選ぶ

 

ひとまずは、「退場せずに継続し、振り返りを続けてきた」ことを良しとします(自分に甘い)

もし2023年に1度もプラス収支月がなければ、引退します。というかおそらく資金が底をつくので一度打ち止めになるかと思います。。もしまだ意欲があればデモトレで参戦するかもしれません。

そうならないためにも、何としても2023年にプラス収支になるよう頑張ります。

 

2023年のデイトレ株の目標

2023年、まずは直近「収支がプラスで終わる月を連続で作ること(下記レベル2)」を目指します。

レベル別の目標

ステップアップしたほうが面白いし、モチベーション向上になるので、昨年にひきつづいてレベル別の目標を継続して目指していきます。

  • レベル1:収支がプラスで終わる月を作る。
  • レベル2:収支がプラスで終わる月を連続で作る。
  • レベル3:6カ月の収支がプラスで終わる。(開始月はいつからでもOK)
  • レベル4:年間収支がプラスで終わる。
  • レベル5:年間で各月すべて収支がプラスで終わる。

※独断でつくった勝手な目標レベルなのでどうぞ参考にされませんように。

なお、無理やり達成するのは禁止にします。(例えば月末の最終日にトレードさえしなければ目標を達成できるという場面があったとしても、目標達成のためだけにトレードをあえてしないというのはNG)

 

2023年のデイトレ株の応援よろしくお願いします!

1年をとおして、まさかここまで負け続けるとは思ってませんでした。しかしながら、同じことをずっと続けているわけではないので、前に進んではいると信じて頑張っています。

2023年はレベル2を突破し、あわよくば一気にレベル4(年間収支プラス)に到達することを目指して頑張ります。

 

月ごとの手法メモ

最後に、2022年にチャレンジした経緯を月ごとにまとめておきます。これは主に自分の備忘録のメモです。軌跡としておいておきます。

2022/01~2022/06:フルレバナンピンによる逆張り

この方法は、たちが悪いです。普通なら明らかにダメだとわかる取引スタイルですが、なんと半年も続けました。なぜなら、はじめてプラス収支月を作ったのがこの方法であり、今までで唯一の勝てた方法だったからです。臆病者の自分には明らかに向いていない取引方法でしたが、それでも無理してチャレンジしました。だって、この方法が唯一勝てた方法でしたから。。

しかしながら、半年続けてわかったことは、マイナス収支の月が大きくなり、トータルでは大きなマイナスになるということでした。そしてロットが大きいために精神的なダメージが最も大きかったです。

6月に大負けをすることで、この方法は検証した結果、「負け確定」だと決めてやめました。この半年で失った金額以上に、半年もの時間を無駄な検証に費やしたことが残念でした。痛い結果でしたが、いかにフルレバや逆張りナンピンが難しいかを痛感したので、今後はしないと思います。

この経験により、大きな損失が出たとしてもフルレバナンピンする前に損切するようにはなれました。

 

2022/07:グロース市場の板薄銘柄に対する指値買い

今まではTOPIXの銘柄にエントリーしていましたが、グロース市場に銘柄を切り替えてチャレンジしました。特に板薄の銘柄を選びました。売り板と買い板に大きな開きがあるので、その差分を狙う取引をしてみました。結果的には全然だめでした。今までとは値動きが違いすぎました。

下の買い板で買えたとしても、売り板が高値すぎるため、買いが続かず、更に売られるという展開が多かったです。しかも板が薄いため一気に被弾することが多くドカンしがちでした。

 

2022/08:逆張り+板読みスキャルピング(地合いが良い上昇相場)

半年もの間、フルレバナンピン地獄を味わうことで、負けているポジションを持っている時間が長いと損失が膨らむことを体感していたので、次は逆にできるだけ短いトレードにしたいと考えてスキャルピングに切り替えました。

また先月の結果を踏まえて、板薄以外の銘柄を選ぶことが増えました。

結果的に、逆張りで反発したところを狙うことで微益を抜くことはできたものの、大きな値幅をとることがむずかしかったです。勝率は上昇したものの、リターンよりリスクのほうが高く、期待値が悪いトレードでした。下げ相場中に逆張りで買いエントリーしていることが原因だと感じました。

8月は地合い自体が強かったのでなんとか運よくギリギリプラス収支をつけることができました。

一番大きかったのは、この月からは株価よりも株を売買する参加者の動きに注意が向くようになったことが大きかったです。これは今でも自然と継続されており、むしろより一層、株価は気にせずに参加者の動き(需給)に勝手に注目しています。

 

2022/09:逆張り+板読みスキャルピング(地合いが悪い下落相場)

8月に初めてナンピンに頼らずにプラス月を達成することができたので、継続して9月も挑みました。しかしながら、9月は全体地合いが悪く、全然勝てませんでした。

結局は、地合い次第な取引方法だったからです。下落相場のなかで、反発が来たらひたすら買って損切することを繰り返した印象です。

負けはしたものの、いかに地合いが重要であるかを痛感しました。

 

2022/10:逆張り+板読みスキャルピング(地合いが良い上昇相場)

9月の相場が弱かったため、10月は空売りや逆張りによる安値買いを行いました。しかしながら、10月は上昇相場になっていたので、方向感が真逆になり負けました。

8月と基本方針はあまり変わらなかったのでプラスになれるはずと感じていましたが、相場を読み間違えれば負けるということを学びました。

手法はあくまで相場とマッチしていなければプラスにならない。手法と相場読みのセットで考える必要があると考えました。

 

2022/11:順張り+チャート読み(地合いが良い上昇相場)

11月からは利益幅を伸ばすことに重きを置きました。時間軸を伸ばせるように、チャート読みに変更するとともに、徹底した順張り戦略をとりました。ダウ理論で上昇相場の銘柄のみに絞り取引しました。

結果的にマイナスとなりましたが、今までとは全く違う取引スタイルなので、新しい知見がたくさん得られる感覚がありました。今までなかった部分の経験が増えた感じでした。

しかしながら、慣れない順張りではジャンピングキャッチによる損失が大きくなりすぎることや、押し目買いをしたつもりで下げ相場の中で買ってしまい損失を膨らませることも多く、マイナスが大きくなりがちでトータルではマイナスになりました。これは単純に、新しい取引スタイルだったのであまりにも経験値が足らなかったと感じました。

 

2022/12:順張り+チャート読み+板読み(地合いが悪い下落相場)

とうとう最終月ということで、今までの経験値を発揮できるよう、チャートと板の両方から判断して総合的な判断のもとトレードを行うようにしました。集大成ということです。

しかしながら、12月は明らかに相場が悪く、年末の薄商いが印象的な相場でした。そのため、活発な値動きが少なく、チャンスが少なかったです。さらに12月の中盤まで薄商いであることに気づかず、積極的にエントリーしてしまい相場に合わない取引を行い損失を増やしてしまいました。

終盤まで苦労しましたが、最終週は薄商い相場に合わせた消極的なエントリーを試みることで5日連続で全勝することができました。

結果的には序盤のマイナスが大きく収支はマイナスとなりましたが、消極的な地合いでの立ち振る舞いを学べたことは大きかったです。そこから応用できれば、通常の地合いの時でも上手く立ち振る舞えるのではないかと感じました。

12月の相場だけは特別だなと感じたので、来月以降でどのような結果になるかをひきつづき検証して、総合的な判断が上手くいくかを検証していきたいと思います。

コメント

  1. 匿名希望 より:

    才能なさすぎww

    と思いましたが、初めて一月で- 7 0 万の私が言えることではありませんでした。フフフ
    当方、現物しかまだできていないので、回転売買に憧れておりますが、現実は厳しそうですねえ

    お互い頑張りましょう!

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