2022年3月28日（月）株のデイトレ収支結果：両建てで利益削るも安心感アップ

2022年3月28日（月）株のデイトレ収支結果を発表します。

日経平均の値動き

日経平均は-205円となりました。

本日はギャップダウンからはじまり、寄り付き直後は下げ相場となりましたが、概ね横ばいを続けて、少しのマイナスで終わりました。

本日は日経の影響について2点わかったことをシェアします。

ここ数日の直近の急激な買い市場は、証券会社の買いによるものらしいです。以下の一番右側（証券会社）が大量に買っていることがわかります。（それに比べて海外は大量に売っています）

（引用：https://nikkei225jp.com/data/shutai.php）

上記を見ると海外と証券会社で逆の動きをみせているわけですが、どちらがこの先で良いポジションとなるかはまだわかりません。ひきつづきポジション少なめで動向を見守っていきたいとおもいます。

海外投資家の大量の売り（これは米の金利値上げによる株→米国債への資金移動によるもの）に対応するため、日銀は日本の国債を無制限に買い入れる「連続指し値オペ」を実施すると発表しました。

これにより、国内で流通する通貨が増えることが予想できるため、投資にとって追い風となることが期待できます。

ただし、前述のとおり、海外投資家の多くは株を売っている状況のため、ポジションは充分に警戒しつつ形成していきましょう。

株のデイトレ収支結果は、+4530円 でした。

本日のデイトレ勝率：77％

今月のトータル収支：+25087円

監視銘柄は9～10時までおおむね横ばい相場の状態で、コツコツとスキャをしました。

10時以降で1度、空売り中に上昇してしまったので、しばらく損失が膨れる状況が続きましたが、両建てすることによりリスクを抑えることができました。

結果的には両建てしなければもっとプラスになっていたのですが、両建てによるリスク回避のおかげで安心感のあるトレードになったので正解だったなと思いました。

今回のトレードで特に振り返りたいポイントは２つ

本日、エントリー中にニュース速報がスマホに飛んできて日銀のオペ実施を知ったのですが、相場は全然動き変わらずといった感じでした。

ここ数日間の日経急騰は日銀のオペが織り込んでいたと考えられるのではないでしょうか。証券会社はいち早く株を買っていたので、日銀の動きを予測できていたのかな？と思いました。（※証券会社は比較的3月に買いやすい傾向にあるため、単に周期柄の可能性もあります）

上手くいかなかった時に損切することはよくありますが、損切しなければ戻っていったのにと言う時ありますよね。そんな時にはひとまず損切ではなく両建てしてしまうのがアリなんじゃないかなと思い始めてます。

デイトレの相場においても、価格の激しい変動があるような銘柄や周期性のある銘柄は、両建てしておくことで両方とも生還できる場合が意外とあります。

両建ての特に良い点は、損失が膨らみ続けそうな局面において阻止したり、上手く行けば利益にまでしてしまうことができる点です。ただしデイトレでは1日で全ポジションを決済しなければならないので、早め早めの行動をしないとポジションを手じまいできず命取りになりますが。

慣れるまでは難しさを感じていましたが、今は両建ては損失回避に使えそうだなと感じています。

負ける時はマイナス許容額（-1万円）以内で退場してくる。（オーバーしてしまった時は翌日以降の許容額にオーバー分を追加して調整する→帳じり合わせが不可能な程のオーバーは翌日はデモトレ）
毎月1万円以上の負けを3回してしまえば、その月に勝つことは諦めて最低ロット数に取引金額を減らし、検証モードに入る。
実際のトレードにて4連敗したらデモトレに切り替え。2連勝以上でデイトレに復帰
信用金利は、ひと月のトータル収支のみ計算し、1日の勝敗においては度外視する（信用金利を気にしてしまうと1度の取引額を50万円以上にしなければならずリスク管理が難しいため）

マイルール4番の信用金利については楽天証券の信用金利無料化に伴い、削除します。信用金利が無料になったおかげで同値撤退もしやすいし、スキャも気軽にできるしホント感謝すぎます。

詳しくは以下の記事にて紹介してるのでご覧ください。

株のデイトレ初心者ですが、なんとか退場せずにまだ持ちこたえています。

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