2022年1月におこなった株のデイトレード結果のまとめです。
株デイトレの実現損益まとめ
株デイトレ収支結果: -11万1549円
株デイトレの振り返り:結果の理由
今までのデイトレードの月間収支の最高マイナス額を更新しました。。
理由は大きく2つです。
下落相場で変動が激しく、いつもどおりな正常な判断ができなかった。
まずは、日経平均が暴落するような下落相場に転換しました。相場の変動により株の値動きが一新されました。急な変化に対応できず、取引が非常に難しくなりました。
右往左往しながら自分の取引方法を変更した結果、ナンピンでぼろ負けする結果になりました。ナンピンが悪いわけではなく、エントリーポイントが間違っているのが問題でした。
特に、負けている時に精神面が保てず、負けるような中でも勝負しに行ってしまうことがありました。これはデイトレーダーの多くの人が経験しているものかと感じます。期待値の勝負というよりギャンブルしているような、「熱くなってしまい負けてしまう現象」です。
闘争精神をかき乱されてしまう感じですね。闘牛みたいな。(え
カッと熱くなってしまい、負けててもナンピンにより闘ってしまいました。本来なら損切して撤退すべきところでした。この精神面のぐらつきは何としても防がなければならないと感じました。闘争精神を捨てるか、コントロール不能にならないようにしなければなりません。
ロットを増やした。
今月は負けているにもかかわらず、ロットを増やすことになりました。
というのも監視銘柄が暴落してしまい、ロット数を増やさなければ取引金額が50万円を超えなくなったからです。
1回のデイトレ取引金額を50万以上にしなければ金利手数料がかかってしまいます。そのためロット数を増やすことで取引金額を増やし、金利手数料をかからないようにしました。
スキャで何度も取引するため、金利手数料を気にしなければなりません。
もちろんロットを増やしたことが負けに繋がるわけではないのですが、精神的なプレッシャーが大きくなり、その結果損切ができなくなり、更にナンピンするという最低の結果で負けていきました。
株デイトレの振り返り:改善案
ロット数増しのプレッシャーがある中でも、損切を適宜実行するように意識することが必要でした。
損切でマイナスを付けますが、むしろ読んで字のごとく「損を切る」という損切をおこない、適宜損を減らすよう努めます。
ロットが増えてたとしても、「負けて良い」
この概念がとても重要な気がします。
「負けて良い」
あくまで期待値の勝負。ダメだったらすっぱり切る。
- 勝つ時は伸ばす。負ける時は早く切る。
- 勝てている日は伸ばす。負けている日は早く終える。
- 負けOK。相場が良い日に「かんたん回収」
- 勝つときはロット増やして良い。負ける時はロット減らして良い。
それだけ。
期待値の勝負。熱くなってギャンブルするのはだめ。ぜったい。
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